宮城県塩釜市

浦霞うらかすみ
佐浦

各杜氏の技を
今に受け継ぐ
伝統の銘酒。

享保9年に奥州一ノ宮である塩釜神社の御神酒酒屋として酒を醸したのが蔵の始まり。「東北の吟醸といえば浦霞」と言われるものを築き上げた昭和の大杜氏・平野佐五郎氏、その伝統の技を受け継ぎ、地米にこだわり、150年の歴史を刻んだ酒蔵で美酒を醸す。 塩釜は古くから製塩・商港都市として栄え、現在でも生マグロの漁獲高が全国有数です。

浦霞はその塩釜で、創業280年の歴史があり、塩釜神社に御神酒として長年奉納されてきました。

辛口ですっきりとした酒質は、『海の酒』と呼ぶにふさわしく、三陸沖の新鮮な海の幸との組み合わせで一層花開きます。

ABOUT SAKE BREWING 佐浦について

【南部杜氏】とは

杜氏とは日本酒を醸造する技術者集団の責任者で、高度な技術者という側面と、チームまとめる監督として側面を合わせ持つ酒造りのリーダーです。

南部杜氏は丹波杜氏、越後杜氏と並ぶ日本3大杜氏に数えられ、全国の日本酒の醸造技術の進歩に大きな影響を与えてきた岩手県を中心とした蔵人の集団です。

全国の酒蔵に仕込みの期間、造りの工程から酒質までの総合プロデュースを手がけます。

すべての酒質を左右する麹造りは寝ずの作業
で行われ、生きた麹菌を扱う最も重要な工程

『海の酒』

日本酒の味わいには大きく地域による特徴があります。
それには、仕込み水や気候の関係もありますが、風土が育んできた食文化に起因していることが多いです。新鮮な魚介が比較的手に入りやすい沿岸部では、食とのバランスから端麗なお酒が醸され好まれてきました。内陸部では保存食などの調味料を存分に使った食や発酵食品が多く、その味わいに負けない濃醇なお酒。
浦霞は『海の幸』と合わせてより美味しい『海の酒』です。

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宝 みずき 知花